理想的な床に!床仕上げ工事の流れをご紹介
こんにちは。
株式会社信濃インテリアは、長野県松本市を拠点に、水回り・内装リフォームを主に承っております
昭和55年に創業して以来、壁紙張り替えやリノベーションを含むマンション内装工事など、さまざまな施工を手がけてまいりました。
壁や天井の下地工事が無事に終わり、いよいよ工事も終盤に差しかかってくると、床仕上げ工事という工程に移行します。
今回は、床仕上げ工事がどのように行われているのか、その流れについてご紹介いたします。
建築工事をご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。
まずは下準備が必要!
床仕上げ工事を行う際、いきなり床材をそのまま張り付けるわけではありません。
床材を張り付ける前に、まずは壁などをつくっていくときと同じように、下地がきれいな状態かどうかを確認します。
ゴミを残したまま床材を張り付けると凹凸の原因になりますし、下地を掃除しておくことで床材がきれいに張り付くというメリットもあります。
続いては墨出しと呼ばれる作業です。
墨出しとは、実寸大の設計図を書く作業のことをいい、この墨出しの正確さが後の工程の仕上がりを大きく左右します。
床仕上げ工事において、墨出しは非常に重要な作業だといえるでしょう。
床材のカットから仕上げ完了まで
墨出しの次に行うのが、床材のカットと張り付けの工程です。
しかし床材のカットが済んだからといって、いきなり接着剤で張り付けるようなことはしません。
まずは仮置きと呼ばれる作業を挟んで、問題がなければ必要に応じて床の高さを調整しつつ、全体的に床材を張り付けていきます。
次に床材の継ぎ目を目立たせないように圧着と呼ばれる作業を行います。
継ぎ目部分から床材が剥がれてしまわないように、シーラーを流し込んで仕上げていきます。
最後に余った床材をカットし、片付けなどを済ませると床仕上げ工事完了です。
天井から床まで、まとめてお任せください!
床仕上げ工事の流れをご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
弊社では、床仕上げ工事に限らず、天井や壁、ふすまの張り替えなど、内装工事全般にご対応可能です。
年間1,000件以上の施工を手がける弊社ならではの高い施工技術で、皆さまのご要望にお応えいたしますので、何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいね。
お見積もりに関するお問い合わせだけでも、大歓迎ですよ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。