コラム

column

気付いてほしい!建物が劣化しているサイン

こんにちは!長野県松本市に拠点を置き、迅速なフットワークと豊富な技術で内装リフォーム・キッチンリフォーム・トイレリフォームの施工をしております信濃インテリアです。
理想の家を建てるのは、人生の一大決心から始まる方も多く、完成した瞬間に喜びが倍増し新しいスタートが始まります。
人が年を重ねるのと同じように家も年を重ね、人も家もメンテナンスして住みよくすることが必要になる時期が訪れます。
今回は、建物が劣化し始めているサインをご紹介いたしましょう。

室内の壁や継ぎ目の劣化

家は金属・木材・樹脂などさまざまな材料が使われており、それぞれの速さで劣化が始まるのです。
室内をじっくり観察すると、壁の継ぎ目や材質が異なる継ぎ目は、特に分かりやすく劣化を発見できます。
コーキング材などの寿命は短くて5年長くて10年が目安で、劣化のサインであるひび割れや剥がれへこみなどを見逃さず隙間の補修を行います。
ひび割れや痩せたコーキングは、建物が劣化し始めたことを意味するので、非常に重要なのです。

湿気が多くなる室内

雨が多い季節を過ぎたにもかかわらず、室内の湿度が高いと感じたことはありませんか?
乾燥している部屋は、肌も乾燥するし風邪もひきやすいので、潤っている方がいいと考えるのは間違いです。
家を建てるとき、断熱性や気密性を高め室内の空調が効率的に行われ、快適な温度と湿度で暮らせるように家全体を換気しているのです。
家の換気ができておらず湿度が多くなってきたら、どこかに問題が発生していると考えて良いでしょう。

建て付けが悪くなる

扉の開閉がしにくくなった、ふすまや障子、網戸が開けにくいと感じたことがないでしょうか。
この様な症状は長年住んでいると必ず表れてきます。
始めは「力が弱くなったのかな?」「開け方が悪かったのかな?」と勘違いするものです。
しかし、その原因は建具ではなく、建物のゆがみが原因で発生している可能性もあります。建物の経年変化や不同沈下、シロアリの被害で建物が歪んでいることもあるのです。

信濃インテリアへご相談ください!

ただいま、信濃インテリアではふすま・障子・網戸などの貼り替え・増改築工事・バリアフリー工事などのご相談やご依頼を随時承っております。
確かな技術力と柔軟な対応力でご要望にお応えし、ふすま・障子・網戸の貼りかえから大規模リノベーションまで手がける仕事が誇りです。
建物の増改築やバリアフリーなどのご相談について、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。