コラム

column

失敗しないトイレリフォームで知っておくこと

こんにちは!長年の経験で培った技術と信頼で、長野県松本市を拠点に内装リフォーム・キッチンリフォーム・トイレリフォームなどを承っております信濃インテリアです。
家族全員が使用するトイレは家の中でも落ち着くという方、一息ついて新聞や本などを読んでいる方もおられます。
トイレリフォームの目安は15~30年といわれていますが、10年程度で寿命がくる部品も取り付けられているのです。
家の増改築や家族が増え、使いにくくなったときにリフォームされる方が多いトイレですが、広さによって使い勝手も変わるものです。
今回は、トイレリフォームで知っておくことについてご紹介いたします。

サイズとバランスが重要

一般的なトイレの広さは幅80cm×奥行き120cmで、戸建てになると奥行きが160cmと少し長くなります。
バリアフリーに対応した介助スペースが必要な場合は、幅と奥行きともに180cm程度は確保しなければなりません。
トイレの必要最低限のスペースは、便器の大きさプラス幅が30cm以上で便器からドアまたは壁までの距離は40cm以上なので、設置したい便器の寸法を確認して購入する必要があります。

トイレ内の安全対策

「トイレは小さいし危険なところなんてない!」と思っておられませんか?
冬場など、暖かい部屋から寒いトイレに行くと急激な温度変化に身体が付いていけず、脳卒中や心筋梗塞の症状を引き起こすことがあるのです。
入口の少しの段差につまずいて転倒するなど、危険が意外にあるのです。
トイレ内を温かくすることや手すりをつけると動作も楽になり、万一事故があった場合に救出しやすい引き戸なら簡単に開閉できます。

リフォームで節水?

家庭で使用するトイレの水は約3割で一番多く、2001年までのトイレと現在のトイレでは約半分が節水できるように進化しています。
最新のトイレは素材の防汚性能が向上して、流すときの水流も縦から渦巻きに変わったので少ない水でも流せるようになったのです。
4人家族が1日でトイレを流す回数は、1人につき大1回・小3回として水道代1リットル0.24円で月の料金を計算すると、1,752円~4,555円まで差額があります。
今お使いの便器の品番を見て、洗浄水量を確認することが必要です。

信濃インテリアへご相談ください!

ただいま、信濃インテリアではトイレリフォームなどのご相談やご依頼を随時承っております。
ご提案させていただいた内容にご納得をいただいてから施工を始めることで、お客様に安心してお任せいただけるよう努力をしている毎日です。
透明性のあるコミュニケーションを大切にしており、地域の皆様から厚い信頼をいただいております。
トイレリフォームなどのご相談について、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。