こんにちは！株式会社信濃インテリアです。
昭和55年創業の信濃インテリアは長野県松本市に拠点を置き、内装工事、内装リフォーム全般のお手伝いをしております。
皆様は、張り替えなどはどれくらいを目安に行うかご存じでしょうか。
今回は、ふすまのメンテナンスについて解説していきます。

張り替えるタイミング

ふすまは、室温、日当たり、家族構成、ペットの有無などの各家庭の状況で張り替える時期はさまざまですが、ご自宅で毎日みているふすまは一見汚れていないように見えていても、紫外線や湿気などで実は案外汚れています。
そのため、あまり汚れが目立っていなかったとしても10年前後経過しているふすまは張り替えの時期と判断していいでしょう。
張り替えるタイミングは、お葬式、法事、成人式などの冠婚葬祭、また新年を迎えるお正月に張り替える方が多い傾向にあります。

長持ちさせるコツ

ふすまを使用しているうえでぜひ知っておきたい長持ちのコツを解説していきます。
まず部屋の換気をこまめに行い、ふすまはできるだけ乾燥させてください。
湿度の高い部屋で締め切った状態が続くと、湿気を吸収してカビが発生しやすくなります。
また、ふすまを開けっぱなしにした状態も良くありません。
ふすま同士が重なったままの状態が続くとふすまが反ってしまいます。
また、前のふすまだけが日焼けしてしまい、左右に大きな見た目の差ができてしまうのです。

張り替えが必要な症状

張り替えが必要な症状はさまざまあります。
黄色や茶色の染み、色あせ、たるみやしわ、桟の跡がある場合や、カビが生えている場合などが挙げられます。
また、見た目に変化がなくても、張ってから10年が経過している場合も張り替えのタイミングと判断できるでしょう。

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