屋根葺き替え工事と屋根カバー工法、それぞれの違いは何?
こんにちは。
株式会社信濃インテリアは、長野県松本市を拠点に、水回り・内装リフォームを主に承っております
昭和55年に創業して以来、壁紙張り替えやリノベーションを含むマンション内装工事など、さまざまな施工を手がけてまいりました。
屋根の劣化が気になってきてリフォームを考え始めたとき、屋根葺き替え工事や屋根カバー工法という言葉を耳にしませんでしたか?
今回は、この屋根葺き替え工事と屋根カバー工法が、それぞれどのように異なるのかをについて解説いたします。
屋根の劣化が気になり始めた方は、ぜひ参考にご覧ください。
屋根葺き替え工事について
屋根葺き替え工事は、現在の屋根を一旦撤去して、まったく新しいものに取り替える工事になります。
メリットとしては、新しいものになるので次のメンテナンスまで長く持つことや、これまで使用していた屋根材とまったく異なるものを選べば外観の印象も変えられることが挙げられます。
さらに撤去することで、下地部分も一緒にメンテナンスできることもあって、防水紙などを補修したいときにもおすすめです。
地震対策を考えている方であれば、屋根葺き替え工事の際に今よりも軽い屋根材に変更すると、耐震性の向上も期待できますよ。
ただ、どうしても大規模な工事になりやすいため工期が長く、費用もそれなりにかかるという点がデメリットでもあります。
屋根カバー工法について
屋根カバー工法は名前の通り、新しい屋根や防水紙を既存の屋根に載せて覆う工法のことを言います。
屋根葺き替え工事と違って撤去する時間が必要ないので、後期が短く廃材が出ないというメリットがあります。
また二重屋根になることから断熱性や遮音性が向上する点も、カバー工法の魅力です。
ただし屋根カバー工法では、重量が増してしまうため、安全性の観点からあまり重い屋根材を選べず、利用できる屋根材が限定される点がデメリットでもあります。
ちなみに近年の屋根カバー工法では、ガルバリウム鋼板を利用するのがメジャーです。
屋根のお悩み、お聞かせください!
屋根葺き替え工事と屋根カバー工法の違いについて簡単に解説いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
今の段階ではどちらがいいか判断できないという方は、この機会に弊社にご相談いただけませんか?
屋根の状況から皆さまにとってどちらが適しているかを判断し、最適な工事をご提案いたします。
屋根工事と一緒に外構工事や内装リフォームも行いたいというご相談も大歓迎ですので、皆さまのお悩みをぜひお聞かせくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。