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増改築は豊富な経験が重要ポイント!

こんにちは!先代が培った地域の皆様からの厚い信頼を大切にしながら、長野県松本市を拠点に県内で内装リフォーム・キッチンリフォーム・トイレリフォームを承っております信濃インテリアです。
先祖から受け継いだ家や理想の家を建ててから、ライフスタイルも変化し時代や気候に合わせた家にリフォームしようと検討される方も多くなりました。
増改築は従来の建築から大幅に建て替えることもあり、さまざまなところに注意が必要です。
今回は増改築をご依頼する場合に重要であるポイントをご紹介いたします。

法律を確認しよう

都市計画とは将来の都市人口や土地の有効利用、主要施設などを想定し必要な規制や誘導、整備を行って発展させようとする方法や手段です。
現在の家が当時の法律に適合していても、都市計画が実施され規制などが変わっていることがあります。
さまざまな規制は既存の建物にも適用されるため、防火地域の確認や用途地域に変更がないか、地元の行政窓口で確認しなければなりません。

それって構造上も大丈夫なの?

構造躯体を替えることもある増改築は、建物の構造をよく理解している業者でなければ安心できません。
柱を抜いて高さを出して広い空間を作り出す手法をテレビでみることがありますが、経験豊富な建築士や職人が建物の構造をよく知ったうえで設計しているからです。
建築基準の範囲は非常に広く、不燃材料を使用しガスが発生しない材料を使用することや、ダイニングとキッチンの壁の位置など場所により細かく決められています。

補強工事も必要!

1981年6月1日に耐震基準の変更が行われ、それまでに建築された建物は現行基準に比べ耐震は十分ではない可能性があります。
内装工事で補強する場合、耐力壁を設置しただけでは十分な効果は得られません。
耐震性の向上には筋交いと耐震パネルを設置し、柱と梁を相互につなぎ横揺れに対する強度を高める必要があります。
建物の耐震性は柱と梁の強度が重要で、つながる壁の強さもあわせて考慮することが重要です。

信濃インテリアへご相談ください!

ただいま、信濃インテリアでは内装工事・内装リフォームなどのご相談やご依頼を随時承っております。
年間1000件以上の豊富な実績があるので、いかなるご要望・ご相談にも的確なご提案ができます。
昭和55年創業以来の確かな技術と丁寧な対応で、皆様のご要望を実現するのが仕事です。
内装工事・内装リフォームなどのご相談について、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。