簡単紹介!石膏ボード工事の流れ
こんにちは。
株式会社信濃インテリアは、長野県松本市を拠点に、水回り・内装リフォームを主に承っております
昭和55年に創業して以来、壁紙張り替えやリノベーションを含むマンション内装工事など、さまざまな施工を手がけてまいりました。
建物を構成するものとして、骨組みとなる部分と、壁や天井の下地となる部分があります。
この下地部分をつくる作業をボード工事と呼びますが、今回は、その中でも石膏ボード工事についてご紹介いたします。
ボード工事が内装工事の品質を左右するといっても過言ではないので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
そもそも石膏ボードとは?
そもそも石膏ボードが何なのか知らないという方もいらっしゃいますよね!
まず石膏は、硫酸カルシウムが主成分となる自然鉱物のことです。
漢方薬に配合されることもあれば、骨折治療のためのギプスに使用されたりもしています。
この石膏を材料に特殊な板紙で包んだ建築材料のことを、石膏ボードと呼んでいます。
断熱性・遮音性・調湿性に優れており、丈夫な点が石膏ボードのメリットです。
それに加えて扱いやすいので、リノベーションやDIYなどの場面でも幅広く利用されていますよ。
石膏ボード工事の流れ
では石膏ボード工事がどのようにして行われているのかという点についてですが、ボード工事のためにまず必要となるのが骨組みです。
いくら石膏ボードを張ろうとしても、張るための骨組みがなければ何もできないですよね。
この骨組みをつくる工事のことを、LGS工事や軽天工事と呼んでいます。
軽量鉄骨などによって構成された下地の上に石膏ボードを張り、さらにその上にクロスを張って、ようやく壁そのものが完成します。
各種ボード工事対応可能!
石膏ボード工事についてご紹介いたしましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
実は今回ご紹介した石膏ボード以外にも、ボード工事の施工方法はさまざまあります。
建物の用途や性質を踏まえて最も適した施工方法を選びますので、ボード工事のことが分からなくて困っている方や、品質のいい内装工事をお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ボード工事の前工程である、LGS工事のご相談も大歓迎ですよ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。